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岩瀬大輔社長の「目からウロコの保険塾」に参加してきた

グロービス大阪校で開催されたライフネット生命の岩瀬社長による「目からウロコの保険塾」に参加してきました。

 
そしてこれが本当に良かった!
参加してとても良かったと思う。
 

*そもそも行こうと思った理由

 ①結婚して2年、そろそろ子どもも欲しいし、保険について真剣に考えないとなという漠然とした思いがあったから。
 
Eテレの岩瀬社長と東進の林先生の対談を見てから、岩瀬社長の著書「入社10年目の羅針盤」を読み、岩瀬社長に会ってみたかったから。
  

*このセミナーの一番のポイント

 保険とは「確率の低い事象に対して備えるもの」
 
 
そもそも保険料の内訳は、「純保険料」「負荷保険料」
 
純保険料とは、いわゆる保険の原価で支払われる保険の元となるもので、どこの保険会社でもほとんど変わらない。
 
一方、負荷保険料とは、経費(保険会社の営業などの人件費や店舗の家賃)や手数料(保険会社の利益)のことである。
 
つまり、同じような保証内容でも保険料が異なる場合、負荷保険料、つまり経費や乗せてる利益が保険会社毎に異なるので保険料に差が出てくるのである。
 
つまり、できるだけ負荷保険料が少ない保険を選ぶことが賢い保険の選び方ということである。
 
そのためには、保険商品を同じ保証内容での比較をする必要があるが、ここが
曲者なのである。保険商品に色んなサービスが付加されていてよく分からない上に同じ土俵で比較できないのだ。
 
入社2年目のときに加入した大手生命保険会社の保険をその翌月に辞めたことがある 。よくわからずに加入したものの、毎月1.5万円の保険料を支払い、30年後に100万円
 しか残らないような保険内容だった。確率の低い事象に対して、高級車買えるくらいのお金を払おうとしていたのだ。
 
 

*ライフプランを立てる

たくさんのよく分からない保険商品の中から自分に最適な保険を選ぶためにどうしたらいいのか。
 
 
 
正直これが難しい・・・。
 
毎月の給料から決まった額を財形貯蓄しているけど、それ以外は自転車操業のように生活しているから何にいくら使っているかは全然把握していない。
 
問題だよね。大きな問題。
ちゃんと把握しないといけないよね。 
 

*今日のところの結論

イチから考えるのが難しいから、一度ファイナンシャルプランナーに相談してみよう。
 
今日のセミナーに岩瀬社長が一番信頼しているファイナンシャルプランナーという栗本大介さんがいらっしゃった。
給料や現在加入している保険、企業年金や厚生年金とかの情報集めて、一度相談してみよう。
 
 
岩瀬さんは、テレビで見た印象と変わらず爽やかで素敵な人でした。